アジア医療支援機構2017年の活動

2017年3月14日〜17日 JICAプロジェクト第一回目の研修実施

日本から、橋井理事長、山畑医師、森實医師、村井医師、清川医師と川﨑事務局長が渡航し、3日間かけて第一回目の研修プログラムを実施し、完了しました。選抜されたカンボジア人医師は非常に優秀な方ばかりで、想定よりも早く、深い内容に踏み込むことができました。次回は2017年12月実施予定。

2017年3月 JICAより草の根技術協力事業の受託 カンボジアでの3年間のプロジェクトがスタート

国立クメールソビエト友好病院における母体救命の指導医の育成(草の根技術協力支援型)事業が2017年3月よりスタートしました。カンボジア人の産婦人科医、救急救命医12名に日本の母体救命技術を伝え、インストラクターとしてカンボジア国全体への普及を目指しています。本人が実施するだけでなく、他者へ教えるというスキルが必要になるため、教育スキル、伝達スキルなども含めた研修を行います。

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